何でも知ってる。

今日は午後から部活でした。
一休みしていたら、元吹奏楽部のＯＢさん（北海道大学の２年だそうです）が秋山先生に会うため部室にいらっしゃいました。

しかし、いつものようにまだ秋山先生は見えていません。
合唱部員の私たちでも先生が何時ごろいらっしゃるかは予測不可能なのであります(笑)


ＯＢのＳ先輩は仕方なく、アンプに腰を下ろして私たちと話しながら待つことに。先輩は何かにつけて「俺は何でも知っとるけん」と繰り返されます。するとちぃがあきほを指差して「じゃあこの子の名前は？」。知ってる方が怖いんですけど。しかもあきほは先輩に背を向けている。先輩は、「だったらこっち向いて。後ろ姿じゃちょっと分からんなぁ」なんて。あきほ、意地でも向かない。ちぃ、さらに絡む。そんな感じです。妙に和気藹々とした雰囲気で会話が続いていきました。

トランペット吹きだったという先輩がホルンやユーフォを「ダサい」とのたまったので、私とちぃの抗議の声が上がりましたが。それを除けば大体においてフレンドリーでした。


その後、Ｓ先輩は結局、秋山先生に会わないまま帰ってしまわれたんです。お土産には知る人ぞ知る北海道名物「じゃがポックル」をいただきました。ありがとうございました。


―――秋山先生、もう少し早ければよかったのになぁ。